2008.09.11

海外ドラマ、あなたは字幕派? それとも吹替派?

アメリカやイギリス、そしてドイツから怒涛のように押し寄せてきている海外ドラマたち。1950年代の海外ドラマ黎明期からつい最近まで、海外ドラマっていえば吹替版が主流だった。でも、最近では、そんなことはない。吹替版と字幕版を並行して放送したり、最初は吹替版、次には字幕版とか、最初は字幕版、後追いで吹替版とさまざまなパターンがでてきている。

たとえば、コアなSFドラマファンに受けている『バトルスター・ギャラクティカ』。日本初上陸は字幕版だったが、シーズン2放送を控え、吹替版が放送されている。同じスーパー!ドラマTVで放送している『HEROES/ヒーローズ』は、最初から字幕・吹替版を放送している。最強の女子高生が活躍するAXNの『ヴェロニカ・マーズ』も現在、字幕・吹替版を並行して放送。
そして、これまで吹替版の放送しかしていなかったあの『SEX AND THE CITY』でさえ、映画公開前にはWOWOWで字幕版の一挙放映をしたほどだ。

こうなると、同じドラマを2回見なきゃ“いけない”!(だれも強制はしていない)と気合がはいってしまうのも、いたしかたあるまい。
もちろん、DVDではどちらも選択できるし、いつでも見ることができるので悩む必要はない。あくまでも見る時間が限られてしまうテレビ放映でのこと。
というわけで、字幕派、吹替派、それぞれの意見を聞いてみよう!

字幕版派の意見…
「やっぱり、字幕でしょ。その俳優の本当の声がわかるし、ニュアンスだって伝わるしね。吹替版なんてありえないわけよ。最近の『×××』(自主規制)とかひどいじゃん。プロの声優じゃなくて話題つくりのためだけに、芸人とかイケメン俳優使ったり。やっぱり、海外ドラマは字幕だよね」

吹替版派の意見…
「ん?海外ドラマ見るなら、吹替えだよね。ストーリー耳で追えるから、画面に集中できるじゃない。字幕版だと、逆にあれ、今の英語ってこの訳でちょっと違うんじゃない??って気散ったりするしね。それに向こうの役者よりも日本の声優のほうが演技がうまいっていうか、日本人の感情にあわせて表現してくれるからわかりやすいよね。ほら、ビバヒルのディランの声は、小杉十郎太じゃないとすっきりこないし、『うちのかみさんが・・・』っていうコロンボのせりふはもちろん、小池朝雄だよね。
え?最近の『×××』(自主規制)? あれは、あれでありなんじゃないの? “笑える吹替版”っていう新ジャンルを切り開いたよねぇ…。

さて、みなさんは、海外ドラマ見るなら、字幕派? それとも吹替派?

【関連コラム】
◆海外ドラマを100倍楽しもう!「海外ドラマの吹き替え版に注目!

 

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アンコール!『SEX AND THE CITY』二カ国語版&字幕版同時放送
10月10日(金)放送スタート
毎週金曜深夜  [191ch] 二カ国語版/[192ch] 字幕版

WOWOWでは、「映画版の後にTVシリーズを観たい!」「ぜひ、二カ国語版を!」「8月一挙放送で字幕版を見逃した!」などの多くの熱いリクエストお応えして、10月からTVシリーズ『SEX AND THE CITY』全6シーズン・94話を二カ国語版、同時にデジタル192chでは字幕版も放送!

© 01/02 CBS Paramount International Television

2008.08.20

ティーンズドラマのメンズチェック!

The OC』『ヴェロニカ・マーズ』『KYLE<カイル>XY』…。いずれも青春まっさかり!なティーンたちが主役だけど、やっぱ気になるのはメンズの存在。あのとき(もちろん高校時代)、こんなカレがいたならばなー。え、みんな●歳も年下だって!? いいじゃないの、夢はいつまでも見るべし。ということで、各ドラマの気になるメンズチェック、スタート!

ライアン

■ライアン(『The OC』)
貧しい地域で生まれながらも、なぜか高級住宅地のセレブなコーエン家にお世話になっているライアン。まじめで秀才。そして高校一番、いやオレンジカウンティ一番?の美少女マリッサとつきあっているのだけれど、マリッサがあまりにも美少女すぎるもんだから、並ぶとえええっ?といいたくなる。しかし、それはライアンが悪いわけじゃあない。マリッサが目立ちすぎるんです! それにマリッサをはじめ、セレブ連中に囲まれているライアンは、まるで男ヴェロニカ・マーズ!? そんなライアンを演じているのは、ベンジャミン・マッケンジー。2007年には、アル・パチーノと映画『88ミニッツ』で共演。なぜか『The OC』のときよりもオトコらしく感じたのは、やっぱりとなりにマリッサ、いやミーシャ・バートンがいないからかも。ちなみにライアンの親友でコーエン家の長男セスを演じたアダム・ブロディは、アメリカのさまざまなティーンズ雑誌で「彼氏にしたいNO.1」になったりしているそうだ。しかし、人生経験豊富な大人はそんなティーンズの感覚にはだまされないのさ。

ダンカン

■ダンカン(『ヴェロニカ・マーズ』)
児童文学の王道?美少女探偵の流れを汲む『ヴェロニカ・マーズ』。ダンカンは、主人公ヴェロニカの元カレ。そしてヴェロニカの親友リリーの弟で、ネプチューンという小さな街を牛耳る勢いな大金持ちの息子、つまりセレブおぼっちゃま。ヴェロニカに何も言わず勝手に別れたことにしちゃったとんでもないオトコだけど、実は深ーい理由があったらしい。なにげに村八分にされたヴェロニカの肩を(ほんの少し)持つあたり、ちょっとかわいいところもある。殺されちゃった姉のリリー、そしてヴェロニカがあまりにも大人なので、子どもっぽくみえすぎちゃうけど、そこはセレブおぼっちゃま。世間知らずなところがいい感じ。ダンカン演じるテディ・ダンは、2008年3月に公開された映画『ジャンパー』でデヴィッドことヘイデン・クリステンセンの少年時代を演じている。実は、『グレイズ・アナトミー』や『ギルモア・ガールズ』にも出演しているので、ファンの方は要チェック!

デクラン

■デクラン(『KYLE<カイル>XY』)
ティーンズドラマ、というよりはSciFiドラマというべき『KYLE<カイル>XY』。主人公カイルのステップファミリー?トレガー家の長女、ローリーと微妙な関係にあるのが、デクラン。最初は、高校生ドラマによくいがちな女子のカラダ目当ての能天気な体育会系オトコキャラかと思いきや、意外に心やさしきオトコの子であったことが判明。ローリーのことも、彼女の意思を尊重しつつ、であるところがいい。あ、でも最初がちょっとNGだったけどね、オトコとしては。同級生からは気味悪がられているカイルのよき理解者、親友となっていくあたりもグッド。だんだん味がでてくるオトコは将来有望!?デクラン演じるのは、1984年生まれのクリス・オリヴェロ。あの『24-TWENTY FOUR- 』や『CSI:マイアミ』『ゴースト~天国からのささやき』などにも顔を出しています。

 

3人とも、ものすごいイケメンというわけではないけれど、そこがまたいいんです! みなさんは、どのカレが気になる?

ティーンズドラマの気になるカレは?

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■『The OC』<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス2
【価格】¥9,333
【収録】6枚組
【発売元】ワーナー・ホーム・ビデオ
(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

■『ヴェロニカ・マーズ』<ファースト・シーズン>Vol.1
【価格】¥980(税込)
【収録】1枚(3話収録)
【発売元】ワーナー・ホーム・ビデオ
(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

■『KYLE<カイル>XY』シーズン1&2 CATCH UP!
【放送】SCI FI(サイファイチャンネル)
【字幕版】9月6日(土)12:00~ 他

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2008.08.08

『SEX AND THE CITY』あなたならどのオトコを選ぶ?

SEX AND THE CITY』(SATC)といえば、4人の毒舌女性が大活躍するわけだけど、彼女たちの相手になるオトコたちだってそりゃあ、なかなかなもの。まあ、相変わらず独断と偏見をモットーの海外ドラマNAVI。オトコにだって容赦ない。さあ、あなたなら、どのパートナーを選ぶ?

 

 

 

 

■キャリーのお相手 ミスター・ビッグ

ミスター・ビッグ

「超大物、金持ち、ハンサム、おまけにナゾめいていて男っぽい」とかいうオトコのなかのオトコ?ミスター・ビッグ。最初の出会いから運命と思っちゃったキャリーとは違い、ミスター・ビッグは、大物らしい恋の展開を歩んでいく。うーん、どっちかというと「女性」を「オンナノコ」扱いするタイプ。キャリーってこの手に弱いんだーと思いつつ、ミスター・ビッグのジェントルさが受け入れられないのは、やっぱり上から目線のせいか。まあ、日本でもこういうオトコはもてますな。なんたって包容力あるもの。ありすぎてときたま鼻につくけどね。あ、ミスター・ビッグファンの方すみませーん。
キャリーについてはこちらで紹介

■ミランダのお相手 スティーブ

スティーブ

けっしてアッパークラスのオトコではないけれど(なんたって元々バーテンダー)、並んで歩んでいくパートナーとしては、◎。子育てには協力的、妻の仕事にも協力的。しいて欠点というならば、ママに強くいえないこと。ママがアルツハイマーってこともあるけどね。とはいえ、パートナーとしての関係性はひとりだけで構築できるものではない。ミランダとの関係だって双方の協力があってこそ。それにしても嫁姑関係って万国共通なんだね。でも、日本の「嫁」たちから見たらスティーブはきっと「とっても協力的なオット」だったりするかも。
ミランダについてはこちらで紹介

■シャーロットのお相手 ハリー

ハリー

シャーロットの前夫との離婚訴訟時の弁護士として登場したハリー。シャーロットの恋愛(結婚)条件の1つ、ハンサムちゃん度はまったくないハゲデブちびちゃん。だけど、個人的にはハリーが一番いいかも。あ、スティーブもいいんだけど、なんというかスティーブはその見守り度が暑苦しい。その点、ハリーはエキセントリックなシャーロットを暖かく見守りつつ、ミスター・ビッグのような上から目線はあまりない。これって弁護士(それもNYの!)という職業人にしてはめずらしいんじゃないこと? ミスター・ビッグはどんなオンナもなびくってんで、アレなんだろーな。でも、キャリーはそういうのを攻略するのがアレで…。いやいやここはハリーについて語らんと。まあ、シャーロットにとってハリーの唯一の難点といえば、ユダヤ教徒だということ。でも、ここがシャーロットのいいところ、迷わず?ユダヤ教に改宗。もとをたどれば同じなんだからいいじゃんとは、仏教徒のコメント。んでもってハゲデブチビちゃんといってもハリーは臆することもない。そう、オトコは外見じゃないんだから、みんながんばれ!?
シャーロットについてはこちらで紹介

■サマンサのお相手 スミス

スミス

サマンサといえば、オトコ関係に事欠かないわけだけれど、そんなサマンサを落とした男、それがスミス。若くてイイオトコなだけに、ちょっと警戒しちゃうけど、もともとが単純なのか外見に似合わず?ナイスガイ。なんたってサマンサの一大危機を支えたオトコなんだもんね。オトコに看てもらえるなんてそうそうない。それも俳優級のイイオトコ。って俳優だけど。そりゃあ、サマンサもマネージメントをがんがんやるわ、俳優スミスも売れるわ。あれ、それが目当てだったん? ってなことを思わせないとことがまたいいね。スミス。イイオトコに目がないあなたには、思いやりたっぷりのスミスがおすすめ。
サマンサについてはこちらで紹介

 

さて、あなたはどのオトコがお好み?

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SEX AND THE CITY 『SEX AND THE CITY』WOWOWにて8月8日(金)から全シーズン一挙放送!
【放送】WOWOW
【字幕版】8月8日(金)~17日(日)深夜帯 (全6シーズン 全94話)

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2008.07.23

法廷ドラマにはまろう! 『アリー』『ボストン』『プラクティス』対決!?

法廷ドラマは大人のミステリーだ。「容疑者は本当に犯人なの?」といういわずもがなの疑問はもちろん、「どこからが犯罪で、どこまでなら情状酌量の余地がある?」「もし自分が被害者の立場だったら、容疑者を許せる?」「逆に容疑者の立場だったら、どーする?」などなど、平素はほとんど使わない脳の場所を使って考えてしまうので、うたた寝をする間もありゃしない、グイグイと物語に引き込まれていってしまう。

そんな大人のオモチャ、いやミステリーである法廷ドラマの世界で「カリスマ」と呼ばれているのが、脚本家でありプロデューサーのデビッド・E・ケリー。これまで『LA・ロー』『アリー my Love』『ザ・プラクティス』など数々の法廷ドラマを手がけ、1999年のエミー賞では、最優秀コメディシリーズを『アリー my Love』が、最優秀ドラマシリーズを『ザ・プラクティス』が同時に受賞するという快挙を成し遂げた。そんな彼の近年の代表作の中から、3人の主役弁護士を比較してみた。

『アリー my Love』
キュートな顔立ちにスレンダーボディ、生足にタイトなミニスカート、恋するハートに妄想するアタマ。これまでにない女性弁護士キャラとして90年代後期に颯爽と現れ、センセーションを巻き起こしたのがアリー・マクビール(キャリスタ・フロックハート)だ。ハーバード大の法学部卒だけあって頭の回転も早く、感情的になると早口でまくしたてる。ハイピッチで炸裂するオンナの本音が、男の胸に深く鋭く突き刺さる。正義感も強く、優秀な弁護士だが、ただ「真実の愛」と「ソウルメイト」を探し求めて悪戦苦闘するラブ・ライフの方に彼女の気持ちの重点が置かれているため、恋愛がうまくいってないと仕事に影響が出る恐れがあり、そこが弱点といえば弱点。もっとも、私生活でのアリーことキャリスタは、インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と婚約しているようなので、そういった心配は無用か…。
 
『ザ・プラクティス』
ラブコメなアリーとは打って変わって、こちらはハードボイルドな熱血法廷ドラマ。主人公ボビー・ドネル (ディラン・マクダーモット)が立ち上げた法律事務所は、殺人事件の容疑者の刑事裁判などの弁護を主に担当しているので、自ずと会話も殺気だってくる。1時間を通して怒声や罵声が聞こえないエピソードは殆どなく、まさにそこは「真剣30~40代しゃべり場」。容疑者のために、寝る間も惜しんで、知力と術数の限りを尽くして裁判で戦う。そして、不利な状況を覆して奇跡的に裁判で勝ったとしても、釈放された容疑者がまた殺人を犯して逮捕されてしまうこともある。そんな不本意な状況に苦悩するボビー。う~ん、劇画タッチ。繊細で同情心のあるボビーは、法廷ではとても情熱的で、無実の罪で捕らえられた容疑者にとっては頼れる兄貴。でもマジメすぎるせいか、仕事ですべきことと自分のモラルとの狭間でしょっちゅう頭を抱えており、壊れてしまいそうでちょっと心配だ。

ボストン・リーガル
常にポーカーフェイスでジョークを飛ばし、ぬらりくらりとつかみどころがなく、まるで妖怪ぬらりひょん。それがこのドラマの主役、敏腕弁護士アラン・ショア(ジェームズ・スペイダー)だ。特にガッツイてる風にも見えないのに、周りの美女が次々に彼に惚れてしまうアランのモテ男っぷりは、年中ソウルメイト探しで右往左往しているアリーの敵ではあるまい。また、自分が信じるクライアントのためなら、非合法的な手段をも平気で用いる(たとえば、知り合いの娼婦に頼んで、相手の恥ずかしい写真を入手し、脅迫したりする)ことができるアランの超然とした態度は、前述のボビー君の悩みを軽く飛び越えてしまった感がある。それでいて、容疑者のために裁判で敢然と戦う姿勢は、アリーやボビーに勝るとも劣らない。アラン・ショアは、デビッド・E・ケリーがこれまでに生み出した中で、最強の弁護士かもしれない。
 
アラン・ショアが活躍する『ボストン・リーガル』は、『アリーmyラブ』の甘さと『ザ・プラクティス』の苦みを兼ね備え、アイリッシュ・コーヒーのようなコクがあり、見終わった後は心が温まるような気がする。今年の9月から5シーズン目を迎え、これがファイナルになるかも?という噂もあるが、この素晴らしいデビッド・E・ケリーの世界が、この先もまだまだ続くことを願ってやまない。

デビッド・E・ケリー手がける法廷ドラマ、あなたのベスト1はどれ? 

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アリー my Love
FOX Life HDで8月3日(日)スタート!
毎週日曜日 9:00~、21:00~<吹替え版>
© 1998-1999 Twentieth Century Fox Film Corporation

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2008.06.26

『デクスター』『デスパ』…気になるオリジナルテーマ曲は?

CSI』シリーズのように、すでに有名なアーティスト(The WHOとかね)の楽曲をテーマ曲に使う場合もあるけど、やっぱり楽しみなのはオリジナルサウンドトラック。それもインストゥルメンタルがいい(独断)! ということで、最近気になる海外ドラマのオリジナルテーマ、しかもインストゥルメンタルものを集めてみた!


名探偵モンク
第1シーズンではオープニングテーマとして、その後も要所要所で流れているのが『Monk Main Title Theme』は、ジェフ・ビールというコンポーザー(作曲家)の手によるもの。軽快なんだけど、モンクみたいにしつこい、かんじでグッド。ちょっと『第三の男』に似ているかな。
ちなみにもうひとつのテーマ曲が『It's a Jungle Out There』。こちらはランディ・ニューマン。モンクのへなちょこっぽさにビッタリ!ってなテーマソングだけれど、まだCD化されていないそうで残念。

モンクの精神分析医ドクター・クローガーことスタンリー・カメル氏が4月にお亡くなりになりました。もう、モンクとの滑稽なやりとりがみられなくなっちゃうんですね。

デクスター~警察官は殺人鬼
オープニング映像が秀逸な『デクスター~警察官は殺人鬼』。その効果をさらに盛りあげている『Dexter Main Title』は、ロルフ・ケントというイギリス出身の作曲家の手によるもの。そのせいか気のせいか、シェイクスピア劇というか英国王室で奏でられるような曲(想像)というかそんな雰囲気を漂わせつつ、目玉焼きやローストハムをホラーに食すところがまたいい。

デスパレートな妻たち
キリスト教の原罪をモチーフにしたオープニングアニメCG。そのバックに流れるのが、ダニー・エルフマンの『Desperate Housewives Theme』。ダニー・エルフマンといえば、オインゴ・ボインゴのボーカルとして80年代に大活躍したことを覚えている人も多いこと…はまったくないね。まあ、アメリカのニューウェーブバンド(パフォーマンス集団?)ってところです。が、いまやダニー・エルフマンといえば、ティム・バートンやサム・ライミと組むコンポーザーとして有名。こちらもクラシックな雰囲気がありつつもドラマの展開を期待させる、うまーいつくり。

ところで、サントラとしての第一作『フォービデン・ゾーン』(オインゴ・ボインゴ名義)はそのうち見るべき映画の1つ。ちなみにオインゴ・ボインゴのネーミングの由来、だれか教えて。ジョジョではないっすよ、彼らからとったんだもん。

HEROES/ヒーローズ
第2シーズン(7月放送開始)が待ち遠しい『HEROES』。アジアンテイスのつよーいドラマだけれど、オリジナルサントラも同様。印象的な『Heroes Theme』『Fire Regeneration』などなど。そのサントラを手がけているのは、なんとウェンディ&リサだった! ウェンディ&リサといえば、プリンス&レボリューションとしてブイブイいわせていた、おねーさまがたですよ。プリンスと袂を分かったあとは、ウェンディ&リサとしてサイケデリックなアルバムをいくつかだしています(すべて最高)。しかし、まったく気づかなかった、恐るべしウェンディ&リサ。ソンケーします。
そうそう、『HEROES』のサントラは買い!です。イギー・ポップやらシーラ・チャンドラやらデスキャブまで…ね!

ユーリカ~事件です!カーター保安官~
オープニングタイトルは、『デスパ』のローファイCGをSciFiテイストにした感じ。なら、やっぱりデスパ系の楽曲かな?、だけどさ、やっぱりSciFiだしね…な感じだったんだろーなと勝手に推測しているのは、手がけているのがDEVOのマーク・マザーズバーグだから。こちらはまだサントラが出ていないので、サンプルもなし。でも、うれしいので入れちゃうけどね。

こうしてみると、コンポーザーとしてキャリアを築いてきた派、もしくはアーティストとして有名でありながらもドラマ(ムービー)スコアを手がけている派、にきれいにわかれるなー。個人的には好みのアーティストの名前をみるとうれしくなっちゃうけどね。でも、バンド出身なのにインストゥルメンタルで個性を主張できるってのはすごいと思いますです、はい。
ちなみに紹介したものはぜーんぶお気に入りなのだけれど、びっくらこいた率ではウェンディ&リサの圧勝…。

ところで、
海外ドラマNAVI編集部では、
いつか、そのうち、時が来たら(っていつだ)、
海外ドラマサントラ大特集を決行しようと考えております。

んなわけで、
みなさんのお気に入り海外ドラマサントラ、大募集しちゃいます!

コメント欄にがしがしお書きください。


ところで紹介したテーマ曲で気にいったものがあったら投票してね!
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©2006_CBS_Studio_Inc.jpg

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2008.04.11

『CSI』シリーズ美人捜査官対決!

人気の『CSI』シリーズ。グリッソムやホレイショ、マックといったボスたちを支えているチームでは、女性も大活躍! そう、CSIは女性が活躍している職場でもあるのだ。今回は、CSI3シリーズを彩る女性捜査官に注目。ということで、あなたのお気に入り美人!?捜査官を選んじゃおう! でもね、なぜかCSIの美女たちはオトコ運ないのよ。どーして?

 

『CSI:科学捜査班』

キャサリン・ウィロウズキャサリン・ウィロウズ(CATHERINE WILLOWS)
母親が元ショーダンサー、自分もストリッパーからCSI捜査官となった異色の経歴の持ち主。さらには、×1子持ちなわけで、ものすごく苦労人なんですね。それだけに子どもに対する思いいれも人一倍強い、がんばりやさん。


サラ・サイドルサラ・サイドル(SARA SIDLE)
ハーバード大学出身で、以前はサンフランシスコのCSI捜査官だったいわばエリート。ラスベガスへは、CSI訓練生のときの恩師グリッソムによる引き抜き、と苦労知らず…。のようにみえて、彼女も幼少期にトラウマを持つ。その秘密はヒッピーな両親にあるらしい。恩師であるグリッソムとの関係がついつい気になっちゃう。

 

 

『CSI:マイアミ』

カリー・デュケーンカリー・デュケーン(Calleigh Duquensne)
弾丸ガールとよばれちゃうほどの銃器スペシャリスト。保安官代理の父親から銃の扱いかたを教わってたっていうんだからハンパじゃない。だからって元カレがスナイパーってのはどうかな。南部出身でスペイン語堪能だからか、ニューオーリンズ市警からマイアミ・デイド郡警察に引き抜かれたってのもうなずける。


ナタリア・ボア・ヴィスタナタリア・ボア・ヴィスタ(Natalia Boa Vista)
DNA分析官。でも、そのウラにかくされているものは…。CSIってよくもわるくも敵が多い場所なんだなーってことがよーくわかるポジションにいるのが彼女。陰謀の影には女ありってね。

 

 

 

 

『CSI:ニューヨーク』

ステラ・ボナセーラステラ・ボナセーラ(Stella Bonasera)
ニックネームは“自由の女神”…ってどういうことか深読みしたくなるけど、どうやら彼女の持つ決断力と知性からつけられたらしい。マックの次にCSIをしきっているやり手で、生粋のニューヨーカー。ちょっとエキゾチックなのは、ギリシャとイタリアのハーフだから。


リンジー・モンローリンジー・モンロー(Lindsay Monroe)
モンタナのCSIからニューヨークへ移動したいわば出世組!? 努力家でマジメなせいか、同僚によくからかわれたりすることも。でもね、ゲテモノ料理に手を出しちゃあ、美女も台無しだわ。ニューヨーカーっぽくなるのはいつの日かな。


男子なら誰でも美人に弱いもので、稀代の海外ドラマフリーク、デーブ・スペクター氏も『デーブ&麻里の海外ドラマNAVI』(WOWOWにて毎週土曜午前11時~無料放送)で「誰が一番美人なのか!?」という話題になったらしい。デーブは誰を選んだのだろう……。(オンエアは4月12日予定)

さて、海外ドラマNAVI読者のみなさんは、『CSI』シリーズで誰が一番美人だと思う?

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CSI:7 科学捜査班
4月12日(土)スタート
【二カ国語】毎週土曜午後10:00
【字幕】翌週木曜午後11:00

CSI:ニューヨーク3
【二カ国語】毎週土曜午後11:00 他
【字幕】翌週水曜午後11:00

CSI:マイアミ5
【二カ国語】第5シーズン 連日放送
3/31(月)~5/2(金)平日午後3:00

デーブ&麻里の海外ドラマNAVI
毎週土曜午前11時~
WOWOWにてノンスクランブル放送中(無料放送)!

2008.03.28

妄想クロスオーバー 勝つのはだれだ!? 『デクスター』VS『クリミナル・マインド』にホレイショが乱入

アメリカン・ドラマ独特のシステムに、クロスオーバーというものがある。これは簡単にいえば別ドラマのキャラクターが、それぞれのドラマにゲスト出演し、2つの番組で一つのストーリーを描くというもの。年に数回ある視聴率週間の目玉として放映されることが多く、古くは『ER 緊急救命室』と『サード・ウォッチ』が、最近では『CSI:マイアミ』と『CSI:ニューヨーク』などで行われている。昨年はついに本家『CSI:科学捜査班』と『WITHOUT A TRACE~FBI失踪者を追え!』でクロスオーバーが実現し、その週の視聴率競争で1、2位を独占した。とはいえこのクロスオーバー、同じ製作者の番組や同じ放映局の作品で作られるのがルール。製作者が同じなら、『アリーmyラブ』と『ザ・プラクティス』のように放映局が違っても実現可能だが、製作者も放映局も違っていてはそれも不可能。

でも、このドラマとあのドラマでクロスオーバーしたら面白いだろうなぁ、と思う作品がたくさんある。ならば勝手に妄想クロスオーバーしちゃおう!というのがこの企画。

この栄えある(?)第一弾に選んでみたのは『デクスター~警察官は殺人鬼』VS『クリミナル・マインド FBI行動分析課』と『CSI:マイアミ』のホレイショという3番組入り乱れた妄想ならではの無謀な企画

もちろん、コトの始まりは『デクスター』から

○『デクスター』 

デクスター

冷蔵庫キラーとの対決を経て、これまで彼が手がけてきた殺人の“証拠”ともいえる大量の遺体がマイアミ湾から発見されるシーズン2では、これまで証拠を一切残してこなかったデクスター最大のピンチが訪れる。この未曾有の連続殺人犯に世間は“港のブッチャー(肉屋)”とあだ名を付け、早速FBIの凄腕チームが捜査に乗り出した。だが当のデクスターは冷蔵庫キラーとの対決から発覚したある事実からトラウマになり、スランプに陥ってしまう。と、ここまでは本当にシーズン2のストーリー

妄想クロスオーバーはここからスタート
被害者の身元も共通点も見つけられず、捜査に行き詰っていたFBIは、行動分析課にプロファイリングを依頼。ギデオン率いるチームはマイアミへ乗り込んでいく。それを知ったデクスターは血液分析官としてFBIの捜査に協力しながら、ギデオンたちを出し抜く方法を考える一方、スランプ脱出の方法も模索していく。

○『クリミナル・マインド』 

クリミナル・マインド

マイアミで発覚した港の連続殺人事件のニュースは瞬く間にFBIに知られていった。遺体は膨大な数にのぼり、その全てがバラバラに切り刻まれていた事件の特異性に興味を示すギデオン。そこに捜査を担当していたチームからプロファイリングの依頼を受けたギデオンは、チームを率いてマイアミに乗り込んでいく。証拠らしい証拠もないこの事件は、これまでの連続殺人犯のどのパターンにも当てはまらない。犯人像を特定するには、次の事件が起こるのを待つしかないのか。そんな焦りを感じる中、被害者の何人かが過去に犯罪を犯し、無罪放免となった事実が発覚。そこに犯人のパターンがあるのではないかと考えるチームは人物像を絞り込んでいく。犯人の過去に大きなトラウマがあるのではないかとニラんだギデオンは、そのトラウマが何なのかを探り出そうとする。捜査の過程でマイアミ警察の血液分析官、デクスターから気になる話を聞いたギデオンは、そこから犯人解明の突破口を見出していくが……。

○『CSI:マイアミ』 

CSI:マイアミ

マイアミで起こった港の連続殺人事件。管轄は違うが正義感の強いホレイショは、この未曾有の殺人事件に怒りを隠せないでいた。そんな矢先、FBIがプロファイリング・チームを呼んだという噂を聞いたホレイショは、自分に何か協力できることはないかギデオンの元を訪ねていく。その時は丁寧に断られたホレイショだが、やがて被害者の一人が自分の管轄で起こった殺人事件の容疑者であったことが発覚。その殺人事件の証拠を仔細に調べ始めたホレイショは、その事件から後の被害者の行動を追い、ある一人の人物にたどり着く……。

さてこの妄想クロスオーバー、どんな結末に!?

1 デクスターが見事に出し抜き、ギデオンたちは別の人間を犯人として逮捕→デクスターの勝ち!
2 ギデオンたちがデクスターの思惑を見抜き、デクスターは逃走→ギデオンの判定勝ち!
3 真相に気付いたホレイショがデクスターに死の制裁→ホレイショの勝ち!

個人的には『デクスター』ファンなので、ぜひ逃げ切って欲しいところ。でもホレイショ様が死の制裁ってのも捨て難いな。あ、ここで『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』のマクナマラ・トロイで整形してもらって逃走ってのもいいな、なんて妄想はどんどん広がっていく~

妄想クロスオーバー
勝つのはだれだ!?

デクスター
ギデオン
ホレイショ

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クリミナル・マインド
©Touchstone Television

CSI:マイアミ
©MMVI & MMVII CBS Broadcasting Inc. and Alliance Atlantis Productions, Inc. All Rights Reserved.

デクスター~警察官は殺人鬼
©2006_CBS_Studio_Inc.

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2008.03.12

どっちがヤバイ?『LOST』のベンVS『プリズン・ブレイク』のTバッグ

海外ドラマを観る楽しみにはなんといっても脇役キャラのチェックがある。主人公がいかに正統派キャラであっても、脇を見れば濃ゆ~いキャラがズラリと揃うのがアメリカン・ドラマ。その活躍ぶりは主人公よりおいしい場面を持っていくこともしばしば。私のような天邪鬼には、主人公よりも重要だったりするのが脇役キャラなのだ。
最近の人気ドラマにも、主役を食ってしまいそうなほど異質な存在感を発揮する脇キャラが大勢いるが、中でもそのヤバ度で群を抜いているのが、『LOST』のベンと『プリズン・ブレイク』のTバッグ。主要キャストが大勢いる群像ドラマで独特のポジションを築いている2人。
そのヤバ度を検証してみよう。

○『LOST』 ベンのヤバ度!
ベン無人島に不時着した生存者たちの未知なる敵として登場した”他のものたち”。その頭目がベンだ。
この島で生まれ育ったとされる彼は、そんな閉鎖的な環境で育ったとは思えないほど知略に長け、人の心理を巧みに利用して自身の目的を達成しようとする。シーズン2で自ら生存者のフリをしてハッチに潜入。監禁状態にあったにも関わらず、疑心暗鬼になる生存者たちを冷静に観察し、言葉だけで生存者たちを操っていく。その淡々とした口調はまるで精神科医。
少々中だるみ感のあったシーズン2~シーズン3前半にかけて、その怪しげな存在感で唯一ドラマをリードしていたといっても過言ではない。薄気味悪さという点では、先に登場していたイーサンもいい勝負だったが、そこは頭目、ほとんど瞬きしないところがまた人間離れしていて怪しさ満点
シーズン3以降はその怪しさにますます磨きがかかり、生存者(特にロック)が「お前の言うことなんて信じないぞ!」と意気込めば意気込むほど、ベンの思うツボ、と完全に手玉に取っている。
ちなみに演じるマイケル・エマーソンはその昔、『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』でリンジーのストーカー、ヒンクスを怪演していた実績の持ち主。もともと胡散臭いキャラは得意分野なのだ。。

○『プリズン・ブレイク』 Tバッグのヤバ度!
Tバッグ 難攻不落の刑務所フォックスリバーからの脱出劇、というスリリングな本作の中で、美しすぎる主人公の対極ともいえるポジションにいる汚れキャラ、Tバッグ。
お気に入りのかわいこちゃんに常にポケットを握らせてはべらせ、いかにも刑務所にいそうな変態男かと思いきや、ストーリーが進むにつれ、強烈個性のお仲間たちの中でも一際インパクトのある存在へと成長(?)していく。 Tバッグのサイバイバル能力を支えているのが、人の弱みを見抜く嗅覚と、そこにつけ込むしたたかさ。マイケルの脱出計画を嗅ぎ付けば、すかさずその仲間入りを果たし、脱出後も仲間を出し抜き、大金を持ち逃げ。
舞台がパナマの刑務所に移るシーズン3でも、そのサバイバル能力を遺憾なく発揮し、再び脱獄計画に参入する。フォックスリバー以上の野獣の住みかとなっているソナーで、常に自分の立ち位置を計算するその頭脳は、マイケルの上を行っているかも
Tバッグの場合、自分が生き残るためならどんなヤツにも即座におもねることができるのが、他のキャラとの大きな違い。汚れという点ではベリックが、ヤバさでいえばヘイワイヤーという強力ライバルがいたが、このしたたかさに加え、そのド変態ぶりで『プリズン・ブレイク』一のヤバ系キャラとして君臨している。
演じるロバート・ネッパーのいやらしいオーラもTバッグの変態性を際立たせている。

無人島と刑務所とその舞台は異なるものの、ストーリー上はもちろん、並みいるライバルキャラを蹴落とし存在感をアピールして生き残って行くというサイバイバル能力でもこの2人、かなりのツワモノ。

果たして脇役界の最強キャラとして生き残こるのはどっちだ!?

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■『LOST』 シーズン1~3 全72話 連続放送!
LOST 全世界を熱狂させ続けている『LOST』のシーズン4が、2008年、日本独占初放送決定!! そこでAXNは、驚愕の展開が待ち受けるシーズン4の放送前に、シーズン1~3の全72話を連続放送!
[吹替版(二カ国語)] 4月16日(水)スタート 月曜~金曜 連日 6:55PM~7:50PM 
[字幕版] 4月17日(木)スタート 月曜~金曜 連日0:55PM~1:50PM
©Touchstone Television

■『プリズン・ブレイク』 DVDコレクターズBOX
プリズン・ブレイク DVD発売中!
12枚組(全22話収録) 特製BOX収納 ¥20,000(税込¥21,000)
20世紀フォックス ホームエンターテイメント
©2008 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

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2008.02.27

お料理リアリティショーで有名なシェフのレストラン対決!? in NYC

4月から料理人の“ブートキャンプ”的リアリティショー『Hell's Kitchen』のシーズン4が始まる。
以前のコラム『おいしいリアリティショー』でも取りあげたイギリスの3つ星シェフ、ゴードン・ラムゼイが隊長ならぬホストをつとめる人気番組だ。

<Hell's Kitchenのサイト>
http://www.fox.com/hellskitchen/

ラムゼイがアメリカのお茶の間に登場したのは2005年。だが彼がアメリカに自身のレストランを開くのはもう少し後になった。
2006年11月に、マンハッタンのミッドタウンに待望のレストラン「Gordon Ramsay at the London」をオープン。そのニュースはNYの各メディアを賑わせ、『ミシュラン ニューヨークシティ 2008』にもすかさず掲載されて2つ星を得た。『ザガット 2008』では料理は30点中25点(very good to excellent)。

45席のラグジュアリーな空間で供されるアーティスティックなフレンチは、やはりお値段も一流で、セレブやリッチピーポー御用達。我々しがない一般人にとってはスペシャルなイベント専用だろう。ただうれしいことに、値段と雰囲気をもう少しカジュアルにした併設のレストラン「Maze」と「The London Bar」でもラムゼイのメニューを楽しむことができる。
世界各地にレストランを築き、料理本の出版や英米両方のテレビ出演に大忙しのゴードン兄貴(41歳)は、ニューヨークのこのレストランにはあまりいそうもないが、彼のスコティッシュ精神の入った料理をそのうち食してみたいものだ。

Gordon Ramsay at the London
要予約
151 West 54th St. (6th Aveと7th Aveの間)
TEL: 212-468-8709

http://www.thelondonnyc.com/gordon_ramsay/

もう一つの料理人勝ち抜き型リアリティショー、ケーブル局Bravoのヒット番組『Top Chef』も3月からシーズン4がスタートする。

<Top Chef シーズン4のHP>
http://www.bravotv.com/Top_Chef/season/4/about/index.php

歴代のトップシェフたちは賞金として10万ドルをゲットしていて、その後の活動が気になるところ。
その1番乗り、シーズン1でトップシェフとなったハロルド・ディターリが、その賞金を元に昨年5月、マンハッタンで自分のレストラン「Perilla」(シソという意味)をオープンした。ウェスト・ビレッジにあるレストランは、間口は狭いが奥行きのあるモダンなスペース。料理は彼がテレビで作っていたようなアメリカンコンテンポラリーで、旬の素材を使い、シソやゆずなどのアジア的フレバーの入った創作的なメニューが並ぶ。
『ミシュラン』には星なしで掲載され、『NYタイムズ』では一つ星。しかしメディアの批評よりも、一般のフードブロガーや『Top Chef』ファンの評価はもっと好意的だ。こちらも決して安いとは言えないが、一度は訪れてみたい。オーナーシェフのハロルド(30歳)がキッチンにいる可能性は高いから、運がよければ会えるかも!?

<Top Chef シーズン1のHP>
http://www.bravotv.com/Top_Chef_1/index.shtml

<ハロルドのバイオ>
http://www.bravotv.com/Top_Chef_1/Bios/Chefs/Dieterle/bio.shtml

Perilla
要予約
9 Jones St. (West 4th St.の近く)
New York
TEL: 212-929-6868

http://perillanyc.com/

余談だが、『Top Chef』シーズン2に出演していたサム・タルボットというイケメンのシェフ(4シーズン中、1番のイケメンかも?)の作った料理を味わったことがある。
トライベッカに住む起業家の知人が、親友のバチェラレットパーティ(結婚間近の女性が、結婚前に同性の友人とハメをはずすパーティ)を自宅で開いた時、ニューヨークで一番セクシーで、しかも美味しい料理を作ると評判のそのイケメンシェフをプライベートシェフとして迎えた(もちろん材料費別で、とてもいいお値段)。いわばケータリングのセレブ版。
気前のよい知人は、「日持ちするものを多めに作ってもらったから」と、パーティの翌日ブランチに招待してくれて、私もおこぼれを授かったのだ。

野菜の豊富なメニューは、見た目もヘルシーで美しく、どうやったらこんな味が出せるのかまったく想像もつかないが、いちいち美味しい。私的にはほとんど使わないカリフラワーやビーツなどの素材が活かされてたり、野菜のセビーチェと一緒に歯ごたえを楽しんで、と岩塩の振りかけられたポップコーンが添えてあったりして、まさにイノヴェーティブ(革新的)という言葉がぴったりくる品の数々だった。

そのイケメンシェフのサム君(30歳)、知人宅で仕事した翌日に、なんとグウィネス・パルトローの家で、マドンナやスピルバーグ監督、集まった俳優たちに料理を作ったのだという。
『Top Chef』では惜しくもシーズンの終盤で敗退して3位に終わったが、ニューヨークのいくつものレストランのエクゼクティブシェフであり、こうしてセレブの集うパーティのプライベートシェフとしても活躍している。彼自身のレストランがNYにオープンする日が、今から待ち遠しい。

<サムのバイオ>
http://www.bravotv.com/Top_Chef_2/bios/sam_talbot.shtml

 

さて、前述のゴードン・ラムゼイのセレブなフレンチレストランと、ハロルド・ディターリのアメリカ創作料理レストランあなただったらどちらに行きたい?
私はゴードン・ラムゼイ、いや、どちらでも。ぜひ、どなたか連れて行ってください!

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2008.02.09

「スタートレック VS スターゲイト」:どっちの“スター”がいけてる!?

まったく『海外ドラマNAV』、またもや無謀なことをいたします。

あのSF名作ドラマ『宇宙大作戦/スタートレック』とギネス認定ドラマ『スターゲイトを比較しようだなんて。それも同じ“スター”という単語がドラマタイトルに入っているというのが理由だなんて。しかし、しあわせなことに両作とも現在放送中、しかもDVDも発売中。この機を逃す手はないぞ、というわけで、ある意味冒険なVS開始
 

■『宇宙大作戦/スタートレック』のここがすごい!

いうまでもないので、ノーコメント。といきたいところですが(各方面からいろいろ叱られそうだし)、ちょっとだけ。

ドラマファンにニックネームがつけられたドラマはもしかしてこれがはじめて!? その名もトレッキー(トレッカー、トレッキアン)。『スターウォーズ』なども濃ゆーいファン層が多いけれど、『宇宙大作戦/スタートレック』はその走りも走り。

カーク船長を含め、各乗組員のキャラクターがユニーク。人数が多いもんで覚えるのが大変だけど、カーク船長とミスター・スポック、ドクター・マッコイにミスター・カトウくらいまではすぐにわかる!

カーク船長も長い間がんばったけれど、そのあとは船長交代ごとにドラマを一新。なので、最長SFドラマシリーズとしてのギネス認定はないけれど、どう考えてもこちらのほうが長い。なんたって40年近くだもの

そして転送装置。これさえあれば、目的の場所に人だろうとモノだろうとなんでもどこにでも転送することができる。ただ1点、気をつけなければならないのは、転送ビームへのノイズ混入。ドラマ内でもたびたび事故が起きているので、ドクター・マッコイは転送装置が大嫌い。下手するとハエ男(『ハエ男の恐怖』『ザ・フライ』)になっちゃう。

そして、その後の各SFドラマに影響を与えていることはみなさんご存知のとおり。最近では、『HEROES/ヒーローズ』のヒロがトレッキー(でも軽めだと思う)として描かれている。ちなみにヒロのお父ちゃん役は『宇宙大作戦/スタートレック』のミスター・カトウ。
 

■『スターゲイト』のここがすごい!

単なるSFドラマなのにシーズン10まで続いてしまった! おまけに2本のムービーで物語はようやく完結するという。だからこそのギネス認定か。

なんたって“スターゲイト”。エジプトの遺跡で発見されたスターゲイトとよばれるわっかのような建造物は、ほかの星々と地球をつなぐ惑星間のゲイトだった! 

そして、地球上のさまざまな古代神話と異星人がなんと“スターゲイト”によってリンク。といっても、古代文明関連のいわゆるトンデモ本ではさまざまなトンデモ説が語られているので、個々をみればさほど目新しい説ではないけれど、『スターゲイト』ではそれが1つの宇宙観としてまとめて描かれているため、違和感がない。

そのせいか、宇宙が舞台なはずなのに、変なエイリアン(ゴアウルドだけは敵だから?蛇な感じ)とか、宇宙船とかがあまり登場しない。どちらかというと古代文明との現代文明の交流のようなストーリーが多い。残念なのは、途中で開発された宇宙船の名前を“エンタープライズ”に命名できなかったこと。命名したがっていたオニール大佐、実はトレッキーなのかも。

メインキャストとなるSG1チームのメンバーが4人(初期メンバー)と少ない! あとはハモンド将軍やドクター・ジャネットくらいだからね。で、なにがいいって、少ないからすぐにキャラクターになじむことができる!(ちと強引か) まあ、シーズンを追うごとに関係キャストが増えていくのはしょうがないか…。徐々にだったら覚えられるし…。
 

■ここがちと似ている!? ここがちと違う!?
  『宇宙大作戦/スタートレック』と『スターゲイト』

そして、なんとこの2つのドラマ、けっこう似ていたりもするんです。ちょっと挙げてみるだけでも…。

主人公が渋かっこいいオヤジ=カーク船長とオニール大佐(のちにSGC司令官に昇進)

でも、カーク船長はどの星でもなぜかお色気たっぷり、それなのにオニール大佐はどの星でも硬派(多分サムがいるから?)

ほかの惑星への着陸シーンがない=転送装置とスターゲイト

活躍する舞台が限られている=エンタープライズ号かほかの星、そしてスターゲイトのあるSGC(スターゲイト・コマンド)かほかの星

調査目的が惑星探査(『スターゲイト』はどっちかというとダニエルのせいで文明調査より)

かけあいがおもしろい=ドクター・マッコイとミスター・スポック、そしてオニール大佐とダニエル(たまにサム、ティルクも参加)

敵となる星人がいる=たとえばクリンゴン星人(あとで和平を結ぶ)とゴアウルド(途中でゴアウルド以上の存在が現れる)

『宇宙大作戦/スタートレック』は、オリジナルシリーズ終了後、何度か映画化、そして『スターゲイト』は映画『スターゲイト』後の話をドラマシリーズ化

まあ、本気でVSしたら圧倒的に『宇宙大作戦/スタートレック』なんだろうけど、ここでは『スターゲイト』のがんばりにほんとはポイントをあげたいところ。なんたって名作ドラマあとの後発組は苦労するもんだ。

さあて、ではどっちの“スター”がいけてるでしょうか。
両方ともある意味ホット(けっして両方ともクールではないよね)なSFドラマだもんで、勝ち負けはあまりつけたくないぞ
ということで今回は“どっちともいけてる”にしておきます(よわっ)。

 

ということで今回の投票は、
『惑星に転送されるならどっちがいい?』

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  • 『フレンズ<ファースト・シーズン>』
  • 『プリズン・ブレイク シーズン1』
  • 『BONES -骨は語る- シ-ズン3』
  • 『Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン4』