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2010.07.21

ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)

TVシリーズ史上、堂々と「ハンサムな色男」を名乗れるキャラクターと言えば『特攻野郎Aチーム』の“フェイスマン”。今年、この名シリーズが映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』となって帰ってくるが、そこで栄えある色男の称号を得たのが、ブラッドリー・クーパーだ。ソフトな甘いマスクから、イイやつオーラを放ちながら、どこか軽い感じがする……。そんな軽薄と誠実のはざまを微妙に行き来するような個性で、最近ではドラマのみならずラブコメ映画などに引っ張りだこだ。
ブラッドリーは、大学卒業後ニューヨークに渡り、アクターズ・スタジオで演技を学ぶ。在学中は、舞台で演技力を磨き、舞台「エレファント・マン」で主人公ジョン・メリックを演じ、高く評価された。その後、『セックス・アンド・ザ・シティ』にサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーがハントしたイケメン役として登場し、本格的に俳優としてデビュー。あえなくキャリーにポイッされてしまう役だが、出番は少ないながらも、しっかりと“イケメン”の印象は残している。これがまた、バーで知り合いそうな男なんだな。さらに彼の知名度を一気に上げたのが『エイリアス/2重スパイの女』のウィル役だ。ボサボサ頭にひげ面の記者で、主人公シドニーに片思いするお友達というポジションで、「よく見るとかっこよくない?」という“隠れイケメン”の役どころ。ちなみに『エイリアス』の撮影中に、シドニーの父親役であるヴィクター・ガーバーと意気投合し、以来、親交を深めているという。セットの外では、しっかりヒロインの父親に気に入られていたわけだ。
そして『エイリアス』で注目された彼は、ドラマシリーズ『キッチン・コンフィデンシャル』で主演に抜擢されるが、残念ながらシーズン1のみで打ち切りに。その後、なかなか主演には恵まれなかったものの、彼の強みは“人懐っこい笑顔”!その個性を生かし、友達役やイイやつ役で、現在まで確実にキャリアを積み重ねている。というわけで、デビュー当時より、ブラッドリーはわりとかっこよくて、それなりにモテるのに、イマイチ幸せになれないキャラが多い。
そんなちょい切ないイケメンが得意なブラッドリーだが、私生活ではモテモテらしく、ジェニファー・アニストンやレニー・ゼルウィガーと浮名を流している。あのつぶらな瞳、優しそうだものねえ。
なにはともあれ、20代はちょっと軽めな“嫌みのないハンサム”を得意としてきた彼も、今は30代半ばを越え、男の色気を増していく年代に。お友達では終わらないキャラが増えていくかもしれない。と、その前に伝説的なドラマシリーズの、これまた伝説的な色男をどのように演じてくれるのか期待が高まる。

●ブラッドリー・クーパーのプロフィール
1975年1月5日、ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生まれ

○役柄のイメージ:武器はつぶらな瞳、イケメン系イイやつ、話の分かる親友、モテるのに本命にはふられる男など

○ブラッドリー・クーパーとかぶる俳優:ノア・ワイリー

○主な出演作品
TVドラマ
『NIP/TUCK ハリウッド整形外科医』(シーズン5 2007-2009)
『キッチン・コンフィデンシャル』(2005)
『エイリアス/2重スパイの女』(2001-2006)
『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』(シーズン6 2004~2005)ゲスト出演
『miss match ミス・マッチ』(2003)ゲスト出演
『SEX AND THE CITY』(シーズン2 1999)

映画
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』 (2010)
『バレンタインデー』(2010) 
『そんな彼なら捨てちゃえば?』 (2009)
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 (2009)
『ウルトラ I LOVE YOU!』 (2009)<未> 
『ニューヨーク、アイラブユー』 (2008) 
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』 (2008) 
『ROCKER 40歳のロック☆デビュー 』(2008)<未>

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ドラマナビ編集部

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