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2009.07.13

サイファイドラマ『サンクチュアリ』in東京ロケ、密着取材やっちゃいました!

隅田川に異形種-アブノーマル-が出現!?……ではなく、サイファイチャンネルで放送中の人気海外ドラマ『サンクチュアリ』の撮影隊がやって来る!
そんな情報を聞きつけ、6月末の日曜午後、海外ドラマNAVI取材班は隅田川河畔へ急行。都内某所での撮影が終わり、移動中という撮影班を待つこと1時間弱…。曇り空はいつしか雨模様に。「『サンクチュアリ』は雨続きなんですよ…」とサイファイチャンネルの方も苦笑い。とはいえ、『サンクチュアリ』は、数奇な運命を生きるヘレン・マグヌス博士と、その娘で抜群の戦闘能力を持つアシュリー、心理学者のウィルが、超常現象や異形種-アブノーマル-の謎を解明していくというゴシックホラーなドラマ。日本のじめっとした梅雨はよく似合うではないか……なんていう考えが甘かったことを、この後知ることに。
撮影班も無事到着、ようやく準備が始まっているということで、取材班も隅田川テラスへ移動。前日に出演者も含め本格的にロケハンをしたというだけあって、川向こうには築地市場の屋根、その後ろに高層ビル、そして東京タワーまでが見える絶好のロケ地だ(晴れていればもっと最高!)。かなり強くなった雨の中を歩いていくと、ついに撮影隊を発見! 
雨にも負けず、1本のビニール傘をさして、なにやら冗談を言い合っている様子なのは、ヘレン役のアマンダ・タッピングとウィル役のロビン・ダン。そして、こちら側に背を向けて立っている黒装束の男性はなんと石井竜也氏。風にひらめいた上着の裏地は深紅の西陣織?という相変わらずの伊達男っぷり。今回はサンクチュアリの東京支部の所長役ということで、同じように黒の上下でそろえた女性2人をお供に連れている。この女性2人の役は番組で公募して決定したエキストラだそう。
雨はどしゃぶりに。そして、ついにカメラが回り始める。
大きなカメラにビニールをかけて肩にかついでいるのはディレクターのマーティン・ウッド。Tシャツに短パン姿、しかもずぶぬれで撮影をしている。
撮影準備の様子を観光客のごとくのんびりとデジカメで撮っていたと思えば、カメラが回り始めた途端に表情が一変、「静かに」とマジ顔で指示を飛ばしているのは、製作総指揮のダミアン・キンドラー。

石井竜也

そのほかの撮影スタッフはすべて日本人という環境で撮影は進んでいく。
撮影する場面は、隅田川に現れたアブノーマルについて、ヘレンとウィルが石井からアドバイスを受けるというもの。
取材陣や関係者たちも、急遽エキストラとして、「隅田川のアブノーマルに驚く人々」の役を割り当てられる。しかし、「短いシーンだし、この豪雨なら撮影はすぐに終わるよね」という読みは甘かった。雨が平気(好き?)なマーティンは、なかなか「OK」を出さないのだ。粘る、とにかく粘る。アマンダやロビンは慣れているのかイヤな顔ひとつせず、逆に石井氏に気を遣っている様子。マーティンが「OK!でも、もう一回!」というたびに、アマンダとロビンは石井氏へ親指を立てる「OK」サインをして笑顔を見せる。こうしてハードな撮影が2時間近く続き、ようやく本当の「OK」が。
隅田川を覗き込み続けた、私たち取材者兼エキストラも、隅田川に流されずにすんだ。

 

アマンダ

●アマンダ(そして少しロビン)への突撃インタビュー!
しかし、まだ終わりではない。海外ドラマNAVI取材班の大切なミッションが残されている。ここからが体当たり取材の開始だ。
引き上げようとするアマンダとロビンに取材班がかけよると、にこやかに足を止めて質問に答えてくれた。

Q:海外ドラマナビです。今回『サンクチュアリ』について私たちのサイトで紹介したいんだけど。
アマンダ:まぁ、素敵。すばらしいわ。もちろん大歓迎よ。
Q:金曜日に到着したそうだけど、どこかへ出かけた?
アマンダ:昨日の夜はパークハイアットで食事をしたの。それから『キル・ビルvol.1』の青葉屋のモデルになった権八へも行ったわ。そして、ロケハンの目的でクルーたちとまる1日、東京の街へ出かけたの。すごく美しかったわ。もっと長く滞在できたらよかったのに。短すぎるのよね。戻って撮影や番組に出なくてはいけなくて。
ロビン:できれば3カ月は滞在したいよね(笑)。
Q:撮影中に日本語で話しているのを聞いたけど?
ア:ええ、ちょっとだけね(照れ笑い)。むずかしかったわ。
Q:今回の滞在で覚えた日本語はある?
ア:うーん……。
ロ:アリガト!
ア:そう。日本に来てからは数え切れないほど“アリガトウ”を言ったわ!

激しい雨の中、2時間もたちっぱなしだったのに疲れもみせず笑顔でインタビューに答えてくれたアマンダ(そしてロビン)。スターの貫禄十分! ドラマでみるよりもきれいで、そして背が高かった!
(なんとNAVI通訳のJはアマンダと握手までしてほくほく…。このあとアマンダ病にしばらくかかったことは内緒だ。そして編集長がサインをもらいそこなったことも内緒…だ…。)

 

ダミアン・キンドラー

●プロデューサー、ダミアン・キンドラーへの突撃インタビュー!
撮影中には、雨の中、ひと休みしているダミアンをつかまえて(いい迷惑だ…)突撃インタビュー。ダミアンも笑顔で答えてくれた。

Q:今日の撮影は他にどこで行ったの?
ダミアン:えーと、新宿のとても大きな道路で。演出上たくさんの人がほしかったんだ。
(編集部注:靖国通り沿いで撮影したとか)
Q:雨で残念ね、ここは晴れていると絶景なんだけど。
ダ:知ってるよ!! でも雨でも違った意味で美しいと思うよ。
Q:今後、日本での撮影が多くなるの?
ダ:今回の撮影はシーズン2、エピソード12のもので2話連続になるんだ。できれば全エピソード日本で撮りたいくらいだよ。僕たちはこのドラマがインターナショナルなものになってほしいと思っているんだ。ただカナダだけで撮ってというのは嫌でね。毎回シーズンごとにいろいろなところに行きたい。今回、石井竜也さんを起用したのも、役者の種類に幅を持たせたかったからなんだよ。
Q:築地市場には行かないの?
ダ:今から行こうよ! 向こう岸まで泳がなきゃだめかな?(笑)
Q:日本のアブノーマルはどんなものになりそう?
ダ:ゴジラみたいなモンスターなんだ。本当は心優しいのに、何かの拍子に凶暴化しちゃうという設定。でもそれがなぜかはわからない。東京で起きたなんらかのミステリーがその原因なんだ。今はアブノーマルは見えない……というか、実際はこれから作るって感じだけどね。

ダミアンの目には、果たしてどのような日本のアブノーマルが見えているのだろうか? 『サンクチュアリ』シーズン2に期待しよう。もちろん、放送中のシーズン1のチェックも忘れずに!

『サンクチュアリ』SCI FI(サイファイチャンネル)
毎週(水)後10・55ほか放送中
8月15日(土)、22日(土)、29日(土)各正午より、シーズン1(全13話)をまとめて一挙放送

>>サイファイチャンネル『サンクチュアリ』特設サイトへはこちらから

>>関連記事:『カナダ発の人気ドラマ『サンクチュアリ』の主要メンバーが来日!』

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ドラマナビ編集部

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